強要バカ日誌6
娘がスクールに入る前から、半分楽しみ半分恐怖だった「ママ友」との関係。
そもそも娘は我が家まで来てくれるバス通学なので、どうやってママ達と知り合うの?と思っていたのですが、ある日カカオグループに招待がきました(スクールから連絡先をクラスにシェアして良いか確認がきてから)。
それからすぐに、先日ちらっと書いたママ友とのお茶会があったわけなのですが、娘は第2クォーターから入ったため、他のママ同士はすでに知り合いなのかと思いきや、これが初めての集まりだったようです。
で、お茶会自体は普通に楽しく終わったのですが、カカオで場所を決めるまでが大変でした!
簡単に言えば、グループには9人いるのですが、みんなアイデアは出すけど、決定はしたくはない。
スクールの近くには、スタバ、コーヒービーン、某ホテルがあります。
そして、このホテルの最高責任者の娘がクラスにいます。
最初はスタバにする?から始まったのですが、スクールのPTAミーティングもスタバでやることが多いようで、たまにはコーヒービーンにしない?という声がでてきました。
私はスタバもコーヒービーンも同じだし、とりあえず勝手がわからないので傍観者になっていたのですが、ホテル責任者の奥様が、「ハズバンドに言ってホテルレストランも(カフェ使いで)予約できるわよ!」と言ってくれました。
すると、みんなから「ありがとう!」や、「素敵!」とポジティブな回答がどんどん入ってきたのですが、「じゃあそこで!」という決定的な返事はない。
そのうちカカオも静かになり、結局どこなの?とわからないまま数日経ってしまいました。
お茶会の2日前ごろ、やっとホテル奥様が会話を再開して、「じゃあ予約しましょうか?」と聞いてくれたのですが、これに対しても、また「そこでも、スタバでもいいわよ」とか、「どこでもいいわよ!あなた次第で」とか、はっきりしない返事ばかり。
ホテル奥様はホテルを
強要したくはないだろうし、でも予約するなら早くしたいだろうし、私も早く場所を決めて欲しい。
そこで、新参者の私がいきなり「じゃあ、」と仕切るのもあれなので、何となくホテルに仕向ける感じに「いいね!ありがとう、〇〇さん(ホテル奥様の名前)!」と返信しました。
ホテル奥様は私の意図を汲み取り「オッケー!」と言いながらも、やはり
強要はしたくないために(実は昨日彼女とファミリーランチしたので確認済み)「どちらでも大丈夫だから〜」と付け加えてその日のカカオは終わり。
なんとなくホテルに決まったのかな?というモヤモヤした感じではありましたが、98%は決まったかなという状況だったと思います(ちなみに昨日知りましたが、この時ホテル奥様はご主人に予約を頼んでいたようです)。
案の定、お茶会前日1人のママから「じゃあ、明日はホテルで会いましょうか〜?」とカカオが送られてきました。
すると、別のママから
「今回はスタバで会いましょ〜。ホテルは次回にしましょう〜。」と返信が。
え?
なぜ?
ほぼホテルに決まらなかった?
いや、スタバでもいいけど、なんでもっと早く言わなかった?
と、どれだけの人が思ったのかは知りませんが、私とホテル奥様は間違いなく「は?」と思ったはず。
しかも、もうスタバならスタバでいいのに、別のママがコーヒービーンをぶり返す。
この時点でホテル奥様と私は無言になりました。笑
で、最終的には1人のママが、「あのスタバはうちの子に優しくなかったからボイコットしているの」という理由でコーヒービーンで決まりました。
やれやれ。
また次回もこんな感じになるのかしら?
ちょっとうんざりしたのはホテル奥様も同じで、昨日「今度グループでなくて、2人で朝食しましょう」とお誘いがきました。笑
昨日のファミリーランチは先日行った、l.ominoへ。
クラスメイトなのに最初は人見知りしすぎなくらいそっぽ向いて硬直していた娘ですが、徐々に馴染んで最後は仲良く遊んでいました♡
強要のテーマパーク
はなです
お立ち寄りいただきありがとうございます(本編読みやすいように、今まで上部にあった登場人物やお願いの記載を最下部に移動しました)
前回のお話でも、あれだけ散々話し合ったのに、それすらも響かない義母の強要が続いたことで義母に対してとんでもない人間だと改めて思ったパパ。
それでは今回のお話です
(このお話はパパの日記から抜粋して書いています)
現在の状況
パパ 3月3日はどうしても外せない会議があり出来れば日にちを変更してほしい & 式が土曜日なら子供たちは金曜日の学校が終わったら沖縄に向かわせるとデレスケへ伝える。
義母 パパの都合などまる無視
デレスケ ママ(義母)と全くおなじ言い分
義父
葬式も結婚式も「冠婚葬祭」の枠で一緒なんだから仕事は休めるだろと言い出す
義母の散々の物言いに憂鬱な気分を引きずり午後10時ごろ帰宅すると、困った顔をしたパパの前妻、美穂さんが近寄ってきたそうです
美穂「あのね、私黙っていたけど、毎日、お母さんとデレスケから電話があるんだけど、どうにかならないの?
お母さんには、
あんたから沖縄の件をあなた(パパ)に言って
と言われてて、デレスケからは
勝手に行っちゃえばいいから
って、私は板挟みになってるのよ。
私も疲れるから何とかしてよ」
かぁ~、
全くあのバカ2人は何やってるんだよ
ここまでやられると怒りを通り越して恐くなる。
その場で実家に電話して、怒鳴りつけるパパ
すると、あたかも自分は悪くないという素振りで
義母「あんたに言ってもダメなら美穂さんに言うしかないじゃない」
パ「だから、俺がダメだって言ったらこの家はダメなんだよ。あんた、勘違いするな!」
そういうパパに義母は壊れたレコーダーと化して
義母「あんたに言ってもダメなら美穂さんにお願いするしかないから」
引き下がらない義母。
こっちの頭がおかしくなりそうだ。
ここまで来ると堂々巡り。
仕方が無いので
パ「もういいよ。わかったよ
最初から言ってたように、子供たちは金曜日の学校が終わってからの便で行かせるようにするから。
俺は明日上司に話すよ
もう、本当にこれっきりにしてくれよ!」
そう言って電話を切ったパパ。
この時電話を切った先の義母が「してやったり」とほくそ笑んでいたと思うと、この日記を読んでいる私ですら義母の異常さに腹立たしく感じます
すると今度は更に、
子供の学校を休ませろ
だとか
午前中で早引きすれば良いじゃないか
等、案の定二転三転した要求をしてきたが、パパはそれだけは譲りませんでした。
パパも上司に事情を話して何とか了承を得たのですが…
事情を察してくれた支店の担当役員が本店の大阪でやる会議を事業部ごとに開催する案で役員会に出してくれて、それが承認され、パパが所属している第1事業部は支社での開催になったのです
それだけパパの地位や責任は重要だったということです。
こうしてデレスケの結婚式への参列が、一つの上場企業の大事な支店長会議の開催場所を動かすまでの迷惑をかけることに繋がってしまったのです。
この一件はこの先とんでもないことに繋がってしまいますが、それはこの沖縄事件の最後で…
次回のお話は
『沖縄事件㉜ 沖縄行きの日』
です
では
お知らせとお願い
このブログでは、婚約期間中から今までの約7年間であったことを整理して備忘録として記録しています。登場人物や話の都合上、時系列が前後することもございますが、悪しからず…((。´・ω・)。´_ _))ペコ
コメントは全部読んでいます!
が!
なぜかたまに文字化けした状態で表示される方がまれにいらっしゃって…(文字化けでは無くて寝ぼけて?かもしれないけどw)
そんなのは公開しませんので、ご了承ください。(でも読んでます!何書いてあるかわからないけど、読んでます!!)
アメンバーの申請もたまにいただきますが、もしよろしければメッセージなどでお知らせいただけるとものすごくうれしいです!
小さい文字でかっこ書きされている部分が私のさわやかな愚痴とつぶやきになります(黙れ!くそBBA!)←こんな感じ