人間やめますか、名曲やめますか
ぼくがはじめてこの配信を見た一昨年は400万アクセスでした。
快進撃です。
800万越えも間近のようで、まさに、
倍返しだ
てな状況です。
この曲→1995年、東芝EMIより発売。
日本有線放送大賞ベストリクエスト賞
日本作詞大賞入選
を遂げています。
作詞 FUMIKO 作曲 杉本眞人 でございます。
杉本眞人さんは1949年生まれの71才。いわゆる団塊の世代の方です。
シンガーソングライター「すぎもとまさと」としても有名ですね
いま、
10月7日リリースのアルバム「STAND by MY SONG」が絶好調です。
「人間関係が濃厚だった昭和の香りを漂わせる“すぎもとワールド”は円熟の域に達しており、同アルバムは発売直後にオリコンチャート入り。曲ごとにカントリー、フォークロック、ジャズ、ラテンミュージックなどの要素を採り入れた多彩なサウンドも聴きどころで、これまでの作品と同様、ロングセラーとなることは確実だ」(濱口英樹氏 「ミュージックヴォイス」より)
作曲家・杉本眞人さんは、われらが桂銀淑の歌をほかにも書いています
①1994年「花のように 鳥のように」(東芝EMI)
作詞 阿久悠
日本レコード大賞優秀賞
これで銀淑はNHK紅白に7年連続の出場をはたしました。
(Amazon)
銀淑は雑誌「宝石」の自身のエッセイの中でこういっています。
「今キャンペーンで歌っている10周年記念曲の『花のように 鳥のように』は、人生の応援歌です。いままでの歌は涙を誘うイメージが強かったんですが、新しいタイプの曲をいただいて節目にふさわしいとひとりで喜んでいます。この歌の中にある『あるがままの生き方』という詞のように、一途に生きたいと思つています」(1994.6 「桂銀淑の海峡越えて」訳・馬場淳子)
②1996年「ソファーにパジャマを座らせて」(東芝EMI)
作詞 岡田冨美子
(Amazon)
これについては、1998年の「通産ジャーナル」(いまの経産省の広報誌METIの前身)で岩田審議官との対談でこんなことをいっています。
岩田「それと、ものすごく変わった題だと思ったのは、『ソファーにパジャマを座らせて』という歌があるでしょ。うんざりするような歌。(笑)うんざりというとわるい感じがしますけど、そういう意味でなくて」
銀淑「わかります。あれはしつこいんですよ。でも、だまされた女性が、過去を振り返りながら、楽しかったころのことをかわゆく思い出す。女性のそういうところ、かわいいじゃないですか」
中略
銀淑「人の不幸に共感するというのはやっぱり東洋人のポリシーじゃないですか。喜びではなく、悲しみというのは一緒に悲しむというか。とくに演歌はそういう形式を受け継いでいて、年令の高い方はそこが1つの思い出の場所なんじゃないですか。『絵を描いていても、その人の顔がどうなっていたかわからない』とか、そういう思い出をひっかけながら、やっぱり演歌というのは歌われ、聞かれていくのだと思いますけれども」
これらはYouTubeで聴くことができます。きっと銀淑の「ことば」のとおり聞こえてくるでしょう。
(①の「宝石」の記事についてはぼくのブログ「桂銀淑のステージドレス」に、②は「桂銀淑と官僚」に別の内容で取り上げています。よければご覧ください。)
以上3本の杉本作品はそれぞれ「風味」が違います。①は日本風、②はフランス風、そしてべサメムーチョはずばりスペイン風、ですね。
いずれもボーカリスト桂銀淑の魅力を最大限に引き出した「名曲」ぞろいです。
では、
日本に現存するたった1つの桂銀淑「べサメムーチョ」の名唱をYouTubeでたっぷりとお楽しみください↓
キィー付けないで気をつけてね! 名曲協会
BTS(防弾少年団)、予想外の反響に驚き?初の米ビルボード授賞式を回想「呼ばれた瞬間大騒ぎ」(動画あり)
— Kstyle (@Kstyle_news)
BTS(防弾少年団)がヒット曲「血、汗、涙」で世界的な注目を浴びるようになった時、信じられずに現実を否定したと述べた。
14日に韓国で放送されたKBS 2TV「不朽の名曲」に出演したBTSは、「血、汗、涙」に関する思い出を振り返った。
ヒット曲「血、汗、涙」は、BTSにとって米ビルボード進出の土台を作ってくれた曲だ。ジミンは「ビルボード・ミュージック・アワード」の授賞式に初めて出席した当時を回想しながら「その時のシーンを全て記憶している。あの場に行っても実感が湧かなかった」と打ち明けた。
ジョングクも「(こんなに上手くいくとは)僕たちも知らなかったので、実感がなかった」と話した。RMは「世界的な反応を初めて経験したため、『なんか上手くいっているようだな』という感じだったと思う。『すごいことが起きているな』くらいに思っていた」と当時の心境を明かした。
続いてジミンが「『まさか、違うだろう』という話をよくした」と言うと、他のメンバーたちも揃って共感した。SUGAは「(あり得ないと思って)現実を否定した」と付け加えた。
Big HitエンターテインメントのチーフプロデューサーであるPdoggは、米ビルボードでの受賞を予想していたかという質問に「全然予想できなかった。韓国でビルボードの放送がなかったので、パン・シヒョク代表の自宅に集まって、仲良く座って視聴した。みんな思いもよらなかったが、名前が呼ばれた瞬間にお互い肩を組んで大騒ぎだった」と明かした。